2017-10

職場での性的指向による差別の調査報告、企業への提言、中国初の性的指向による解雇裁判

〈目次〉
一、愛白文化教育センター「中国セクシュアル・マイノリティ(LGBT)職場環境オンライン調査報告」
二、広州のレズビアンが、500企業のCEOにセクシュアル・マイノリティ差別を禁止する企業憲章の制定を求める手紙
三、中国初の性的指向による差別解雇裁判

中国においても、セクシュアル・マイノリティの人々は職場でも、さまざまな差別にさらされています。最近、そうした差別について調査をして、企業に提言をしたり、同性愛者であるために解雇された人が裁判を起こしたりする動きがありました。それらをご紹介します。

一、愛白文化教育センター「中国セクシュアル・マイノリティ(LGBT)職場環境オンライン調査報告」

2013年の国際反ホモフォビアデー(5月17日)に、愛白文化教育センター(もともとはゲイサイトだったが、現在はLGBTの人権問題に取り組む民間団体)が、社商賢匯(community Business)(香港)、商道縦横(以上2つは、企業の社会的責任問題に取り組む非営利機構)、「同性愛者の親と友人の会」(同性恋亲友会(PFLAG))、飛賛ネット(ゲイのコミュニティサイト)、拉拉風向標(レズビアンのためのネットラジオ)とともにおこなった、「中国セクシュアル・マイノリティ(LGBT)職場環境オンライン調査報告」(1)を発表しました。この調査をおこなった期間は、2013年1月3日~4月3日の3か月間で、17の省・市・自治区から2161の有効回答が得られました(ただし、トランスジェンダーで異性愛の人や、16歳以下または60歳以上の人、農村の人、香港・台湾からの訪問者の回答は、サンプル数が少なすぎるか、調査の条件に合わないという理由で省かれています)。

回答者の特徴は、以下のとおりでした。
 ・居住地は、広東省・北京市・上海市が、それぞれ17%、14%、10%で、他の省・市は2~5%程度。
 ・生物学的性別は、男性が63.44%、女性が36.56%で、性自認は、男性が65.66%、女性が32.99%。
 ・性的指向は、85.89%が同性愛で、14.11%がバイセクシュアル。
 ・年齢は、16歳~44歳が98.66%、45歳~59歳が1.34%。
 ・学歴は、75.71%が大学卒で、13.56%が修士以上、8.7%が高卒で、中卒・小卒は2.04%。

主な質問の結果は、以下のとおりでした。

1.あなたは職場で自分の性的指向あるいは性自認をどれほど公開していますか?
 ・完全に公開している――6.29%
 ・親しい友だちあるいは一部の同僚にだけ公開している――45.63%
 ・上司にだけ公開している――0.46%
 ・全く公開していない――47.62%

2.(完全には公開していない人に対して)もしあなたが仕事の中で自分の性的指向を完全に公開していないなら、その理由は? (これ以後の質問は、複数選択可)
 ・他人にあれこれ言われるのが怖い、またはかつてあれこれ言われたから――69.4%
 ・同僚が性的指向のために自分を遠ざけるのが怖いから――60.9%
 ・個人のキャリアの発展に影響し、昇進の機会を失うから――51.71%
 ・性的指向が自分の家族に知られるのが怖いから――43.3%
 ・解雇されるのが怖いから――22.49%
 ・同性の従業員のセクハラに遭うのが怖いから――6.82%

4.もしあなたが自分の性的指向あるいは性自認のために、仕事の中で不公平な待遇を受けたことがあるなら、それは具体的に言えば、どのようなものでしたか?
 ・言語による侮辱と嘲笑――38.5%
 ・しかるべき尊重をされなかった――30.45%
 ・仕事の中で意地悪をされた――14.53%
 ・昇進の機会を失った――12.86%
 ・会社のグループ活動から排斥された――11.99%
 ・採用を拒否された――7.59%
 ・解雇された、または離職を要求された――6.71%
 ・研修の機会を失った――6.11%
 ・セクシュアルハラスメント――2.82%
 ・暴力、いじめ――1.3%
(・ない――39.94%)

5.以下の状況があなたの仕事の場で起きたことがありますか?
 ・経営者、同僚がLGBTなどセクシュアル・マイノリティをからかったり、侮辱したり、失礼なことを言ったりした――53.63%
 ・会社の中の他の同僚の性的指向、性自認に対して言葉で攻撃した――32.35%
 ・LGBTの同僚がいじめにあった――5.83%
 ・LGBTの同僚がセクシュアルハラスメントにあった――2.41%
 ・LGBTの同僚が暴力をふるわれた――1.2%
(・以上のことはなかった――33.09%)

7.労働環境がLGBTに対して友好的でなかったことによって、あなたに以下の状況が発生しましたか?
 ・本当の自分を隠すために精力と時間を費やさなければならなかった――45.07%
 ・出席することを避けた活動や接触することを避けた人がいる――34.34%
 ・仕事のグループや経営者・同僚と率直な交流ができない――27.58%
 ・離職を考えたことがある――21.01%
 ・全力で仕事に打ち込むことができない――18.14%
 ・仕事に熱心になれなくて、仕事の効率が低下した――13.37%

この調査報告は、以上のような結果について、「中国の企業の中では、大多数のLGBTの従業員は、仕事の場で自分の性的指向/性自認を完全には公開しておらず、多くの人は、さまざまな原因で本当の自分を隠して別の『身分』で生活しなければならない。このことは、さまざまな原因によってもたらされているが、その重要な原因の一つは、包容的で友好的な仕事の環境や多元性を励ますような企業文化がないことである」として、多元的な企業文化は、従業員の仕事の効率を上げたり、従業員の招聘や保持にとっても有利であったりすると述べ、「企業の行動の建議指南」として、以下の点を挙げました。

 1.性的指向とジェンダーによる差別に反対し、LGBTの従業員の平等な権益を保障する企業の憲章を制定する。
 2.会社の従業員にLGBTに関する知識の研修を提供し、LGBTの話題とグループに正しく対応できるようにする。
 3.責任者を指定するか、専門のグループを作るかして、企業内部のLGBTに関する実務(たとえば、セクシュアル・マイノリティが、不公平な待遇やフレンドリーでない環境について訴えるのに対処すること)の管理に責任を持たせる。
 4.LGBTのパートナーに相応の福利を提供する。現在、アメリカの大多数の多国籍企業(IBM、マイクロソフト、グーグル、ボーイング、コカコーラ、ディズニーなど)は、そのLGBTの従業員とそのパートナーにも福利を提供している。
 5.寛容で多様な企業文化を唱導・創造する。LGBTの従業員の就業に対して、平等な福利と昇進の機会を含めた、平等な機会を与えること。
 6.LGBTのNGOが差別に反対する活動をするのをサポートし、それによって会社の取引先や事業パートナーがLGBTに対する理解を深めると同時に、企業の内部文化と外部イメージを高めることができるようにする。

二、広州のレズビアンが、500企業のCEOにセクシュアル・マイノリティ差別を禁止する企業憲章の制定を求める手紙を送る

2014年9月23日には、広州のレズビアンの曾家琪さんが、全国トップ500の企業のCEOに対して、トップ企業として性的指向とジェンダーによる差別に反対し、セクシュアル・マイノリティにフレンドリーで多元的な職場環境を創造するような憲章を制定するように求める手紙を送りました。

曾家琪さんは、仕事に就いている2年間の間に、さまざまな面接試験を受けたり、企業で仕事をしたりしましたが、その中で、不愉快な質問をされたり、同僚とのつきあいがうまくいかなかったり、伝統的な異性愛の恋愛観・結婚観のために抑圧を受けたりしたことがよくありました。

その後、曾さんが民間団体の活動に参加して、多くのLGBTの人と接触したところ、セクシュアル・マイノリティが職場で差別やハラスメントなど、さまざまな辛い目にあっていることがわかりました。

たとえば、あるレズビアンは、面接試験のとき、短髪で背広を着ていたために、そのことばかり質問されて、仕事にとって肝心の専門的素養や能力の問題については、まったく尋ねられなかったそうです。また、同僚に自分はレズビアンだとカミングアウトしても、男の同僚のさまざまなハラスメントにあう事例も多いそうです。

自分と他の人に経験に多くの共通点があることを知った曾さんは、半月余りの時間をかけて中国のトップ500の企業の住所を調べ、手紙を書き、自分のお金を出して郵送しました(2)

「中国セクシュアル・マイノリティ(LGBT)職場環境オンライン調査報告」によると、カミングアウト自体はゲイよりもレズビアンのほうが少し容易なのですが、曾さんの友人たちの話からは、レズビアンにはゲイにない困難もあることがわかります。


三、中国初の性的指向による解雇裁判

2014年11月26日、穆易さん(仮名。報道の際には「阿易」という仮名も使っている記事もありますが、以下、「穆易」で統一します)は、彼を同性愛者であるために解雇した深圳市装修芸装飾設計有限公司(以下、「会社」と略す)を、深圳市南山区人民法院に訴えました。

10月29日、深圳の街頭で2人の男性同性愛者がけんかをしたため、やじ馬が集まりました。その場面を何者かが動画で撮影してインターネットに掲載したため、多くの人がそれを見ました。その1人が穆さんだったのです。

11月8日、会社は、穆さんが社章と制服を身につける規律を守らなかったことと「穆さんのサービスの態度がよくない」という訴えがあったことを理由に、穆さんを解雇しました。しかし、その後、穆さんが会社と交渉する中で、人事責任者の李某さんが、ビデオで穆さんが同性愛者であることが暴露されたことについて、「中国社会は封建的だから、同僚や取引先に与える印象を考慮しなければならない」と言いました。

穆さんは、8月に入社して以来、販売計画の責任者として頑張って働き、定時に退勤することも少なく、3週連続して休みがなくても文句も言わずに働いてきました。穆さんは、「ビデオが自分の個人のプライバシーを暴露したことによって、以前の友人や同僚が電話をかけてきてあれこれ言われて辛かったところに、解雇までされて、精神が崩壊しそうでした。」「外出することも、電話に出ることもできず、仕事も失ってしまいました」と語っています。

穆さんは、「不運だったのだ、と諦めることはできません。自分の権利を守るために立ち上がらなければなりません。私は何も間違ったことはしていないので、やすやすと頭は下げられません」という気持ちから、訴訟をすることに決め、劉瀟虎さんに弁護士をお願いしました。劉瀟虎弁護士は、中国初の遺伝子差別(サラセミア[地中海貧血])による就職差別事件や福建初のB型肝炎差別事件の弁護士をつとめた人です。

穆さんは、その後、設計師の仕事を見つけることはできましたが、そこでは自分の性的指向は言っていません。新しい会社は元の会社よりも待遇はいいのですが、「仕事はまた探せても、差別は容認できません」という気持ちで訴訟に踏み決ったのです。

11月26日に提出した訴状は、「性的指向の違いは、社会にとっては、人類の多様性の具体的な現れであり、個人にとっては、平等で独立した個人の特質である。それは人の品行や能力を判断する基準ではなく、仕事の能力とは何も関係がない個人のプライバシーである。一人一人が性的指向によって差別されないことは、人格の尊厳にとって必須の事項であり、法律が有している正義の最低ラインでもある」と述べ、「被告は原告の平等な就業権を侵犯したので、被告に謝罪と5万元の精神的損害賠償(慰謝料)を請求する」というものでした(3)

この裁判は、中国初の性的指向による解雇裁判であるとともに、中国初の性的指向による雇用差別裁判でもあります。

2015年1月22日、公開での審理がおこなわれました。裁判所前には、支援者が20人近く集まり、「最初の同性愛就業差別裁判」、「職場の性的指向差別反対」などと書かれたボードを掲げてアピールをしました。「同性愛者の家族と友人の会」の董婉婉さんは、「同性愛の子どもに平等な就業権が必要だ」と書かれたボードを持って立ちました。同会の執行主任の阿強さんは、「穆さんの境遇を知って、多くの同性愛者はとても怒るとともに、穆さんが立ち上がったことはすばらしいと思ったので、自発的にみんなで声援を送っているのです」と述べました(4)

支援者が裁判を傍聴しようとしたところ、最初、法廷の保安の人に傍聴を断られたり、その後も、別の保安の責任者に、南山法院の本部に行って傍聴証をもらってくるように言われたり、入廷のときに、持ち物をすべて預けるように言われたり(本当は「公民法廷訊問傍聴規定」では、筆記用具などの持ち込みは可能だということです)という紆余曲折がありました。傍聴席も14席しかなく、原告側支援者ですぐにいっぱいになりました。

裁判では、穆さん(原告)側の弁護士が訴状の内容を説明したところ、会社(被告)側弁護士は、原告と会社との労働関係すら否認し、性的指向による解雇ではないと述べ、公の謝罪や精神的損害賠償には法律的根拠がないと主張しました。

原告側弁護士は、会社の印鑑が押された穆さんの従業員章などを示すとともに、重要な証拠として、原告と会社の人事責任者の李さんとの電話の記録を提出しました。その記録は10数分にわたるもので、会社の幹部たちが穆さんの性的指向を知った後、会社に影響があると考えて、会議を開き、解雇するかどうかを議論したこと、解雇の主な理由は同性愛であることなどが語られていました。録音には、人事責任者の李さんが、「同性愛は[解雇の]一つの理由である。同性愛を受け入れることができる人もいるけれど、私たちの会社の同僚と取引先には受け入れられない。」「あちこちで私たちの会社には同性愛がいると言われており、気持ちが悪い」などといった差別的発言をしていることが収録されていました。

被告側弁護士は、原告側が提出した録音は、当事者の同意なしに録音されたものなので、合法ではないから、証拠にはできないと主張しました。

原告側弁護士は、それに対して、録音中では、李さんは被告の会社の人事責任者として、解雇の理由を話しているのであって、これは仕事の範囲内であり、個人のプライバシーとは関係がないから、合法的で合理的な証拠であると主張しました(5)

2時間余りの審理のあと、裁判官は、日を選んで判決を下すと述べました。弁護士によると、3カ月以内に判決が下されるとのことです。

劉瀟虎弁護士は、「これは典型的な就業差別であり、わが国の『憲法』と就業促進法の中の平等な就業と反差別の規定に違反しているのみならず、わが国が正式に批准したILOの『1958年の差別待遇(雇用及び職業)条約』(第111号)の平等な就業の規定に違反しています。同性愛者全体の人数に比べて、実際に起きている裁判はきわめて少ないのですが、その原因は、社会全体の偏見によって、多くの人が自分の性的指向を言えなかったり、差別されたときに自分の権利を守ることができなかったりするためかもしれません」と語りました。

広州平機センター(2013年に設立された、障害者差別や戸籍などさざまな差別に反対するNGO)の代表の程淵さんは、「性的指向によって差別をされないということは、多くの国家の立法で保護されていますけれども、中国の法律には、まだこの点が立法に入っていないので、改善しなければなりません」と語りました(6)。この点に関しては、愛白文化教育センターが2014年10月に刊行した『中国大陸LGBTIの権利の政策回顧と社会実践』(7)も、「中国政府がそれぞれ1994年と2007年に公布した『労働法』『労働契約法』は、労働者の労働権を保障しており、女性・障害者・少数民族の労働権にはとくに注意を払っている。けれども、LGBTIの人々が十分な労働権の享受を保障する面については、中国の現実の政策と実践には空白がある。『労働法』第12条は、労働者は民族・人種・性別・宗教信仰によって差別されてはならないことを規定しているけれども、労働法は、性的指向や性自認など、その他の差別は禁止していない」と指摘しているところです。

広州で発行されている『南方都市報』『羊城晩報』も、この裁判についてかなり詳しく報じています(8)

愛白文化教育センターの「中国セクシュアル・マイノリティ(LGBT)職場環境オンライン調査報告」は、セクシュアル・マイノリティが置かれている状況が深刻な人権問題であることを明らかにしつつ、それが企業にとってもマイナスであることを述べたものでした。その一方で、企業の差別を問う裁判を起こし、それを支援する団体(主に「同性愛者の家族と友人の会」のようですが)もある。その両方の面から、中国のセクシュアル・マイノリティの人々は、職場を変えていこうとしているようです。

(1)中国語版「中国性少数群体(LGBT)职场环境在线调查报告(PDF)」2013年5月17日、英語版“Online Survey Report On The Work Environment For China’s LGBT Community ”(PDF)2013年9月1日。「中国性少数群体职场环境报告:男性出柜少 国企压力大」(爱白网2013年5月18日)に、結果の概要とグラフが掲載されています。この調査結果では、その他、国有企業で抑圧が強いこと、女性より男性のほうがカミングアウトが難しいこと、学歴が高いとカミングアウトが難しいこと、同性愛よりバイセクシュアルのほうがカミングアウトが難しいことなども明らかになっています。
(2)女同性恋者致信500强企业首席执行官 呼吁为性少数群体创造多元友好环境」中国彩虹媒体奖的博客2014年9月23日。
(3)以上は、@兔子走丢了「深圳小红帽事件后续:全国首例同性恋职场歧视案今起诉」NGO交流发展网2014年11月27日(訴状の冒頭と最後の写真あり)、「“被出柜”后又被炒鱿鱼,男同志起诉单位欲维权」同性恋亲友会2014年12月4日(@兔子走丢了の文章の内容と同一)。「小红帽事件另一同性恋主角遭辞 其诉公司歧视并索赔 全国首例同性恋职场歧视案件 开庭审理,同性恋公益机构庭外声援」(『晶报』2015年1月23日)、「“小红帽”红得发紫“小太阳”惨被辞退 百元哥事件另一男主角“被出柜”后被辞退,告公司侵犯平等就业权」(『南方都市报』2015年1月23日)に書かれている情報も加味。
(4)以上は、【中国性倾向职场歧视第一案】1月22日 18:34(写真あり)→[同じ記事]「中国性倾向职场歧视第一案今日庭审结束」淡藍公益2015年1月22日(写真あり)、「小红帽事件另一同性恋主角遭辞 其诉公司歧视并索赔 全国首例同性恋职场歧视案件 开庭审理,同性恋公益机构庭外声援」『晶报』2015年1月23日(写真あり)。董婉婉さんが単独で写っている写真は、同性恋亲友会的微博2015年1月22日 15:59
(5)以上は、「亲历中国性倾向职场歧视第一案庭审!」同性恋亲友会2015年1月28日。この記事によると、被告側弁護士は、以下のようなおかしな発言もして、原告側支援者に呆れられたようです。
・原告側弁護士が、差別は重大な社会問題だから法律によって処罰しなければならないと強調したのに対して、被告側の弁護士は、「社会問題は社会に解決させる」と言った。
・被告側弁護士が、「録音の証拠は人事の責任者のプライバシーに及んでいる」と言ったので、原告側弁護士が「どんなプライバシーに及んでいるのか」と尋ねたら、被告側弁護士は「それはこの事件とは関係ない」と言った。
・被告側弁護士が、2回、「同性愛と同性愛を宣伝することは別問題だ」と言ったので、原告側弁護士は、「それは、穆さんが同性愛を宣伝したから解雇されたという意味か?」と尋ねたら、被告側弁護士は「私はそのようには言っていない」と言った。
(6)以上は、【中国性倾向职场歧视第一案】1月22日 18:34(写真あり)→[同じ記事]「中国性倾向职场歧视第一案今日庭审结束」淡藍公益2015年1月22日(写真あり)。
(7)中国大陆LGBTI人群权利的政策回顾和社会实践(PDF)」(爱白文化教育中心 2014年10月)。
(8)“小红帽”红得发紫“小太阳”惨被辞退 百元哥事件另一男主角“被出柜”后被辞退,告公司侵犯平等就业权」『南方都市报』2015年1月23日、「“小红帽”事件男主角告公司歧视一审开庭 男子认为他是因暴露了同性恋才被辞退,但该公司辩称其为主动离职」『羊城晚报』2015年1月23日。
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