2017-08

東莞のセックスワーカーに対するメディアなどの人権侵害についてのフェミニストらの抗議

はじめに――中国中央テレビがセックスワーカーの顔がわかる映像を放映

今年2月9日、中国中央テレビ(CCTV)が広東省東莞市の娯楽施設やホテルで売買春行為が蔓延していることを報道しましたが(1)、その映像の中には、多くの女性のセックスワーカーの顔つきがはっきりわかるものがありました(その一方、男性の顧客の姿は放映しませんでした)。この報道をきっかけに、広東省では売買春の一斉取り締りがおこなわれて、セックスワーカーや顧客が捕まりました(2)

この事件について、微博(中国版ツイッター)などでさまざまな議論がなされましたが、フェミニストたちは、CCTVの報道やその後の取締りについて、以下のような対応をしました。

1.セックスワーカーにはモザイクをかけなかったことを批判するパフォーマンスアート――「セックスワークも仕事である。セックスワーカーにも尊厳がある」

2月14日、北京・武漢・広州の各市の街頭で、若い女性たちが、報道の際にはセックスワーカーにはモザイクをかけるよう訴えるパフォーマンスアートをおこないました。

彼女たちはモザイクをかけた顔写真のお面をかぶって、「セックスワークも仕事である。セックスワーカーにも尊厳がある」、「CCTVには大きなパンツが必要だ。セックスワーカーにはモザイクが必要だ」と書かれたプラカードを掲げつつ、手には「大きなパンツ」を持ちました。彼女たちによると、「パンツというのは、恥ずかしいところを隠すという意味で、プライバシーの保護を意味している。セックスワーカーにも尊厳と人権がある。彼女たちにはプライバシーを保護するモザイクが必要なことは、誰もがパンツをはいて自分のプライバシーを守ることが必要なのと同じだ」という趣旨のパフォーマンスアートでした。

このパフォーマンスアートに参加した韋婷婷さんは、「春節の期間はちょうどテレビの前で一家が団欒をしている時期です。中央テレビは数十人のセックスワーカーのはっきりした正面からの顔、さらには裸体の画像を億万の視聴者の前にさらしました。ひょっとしたらテレビの前には、これらの女性の親戚や友人がいたかもしれません。これは、彼女たちを非常に大きく傷つけることです」と語りました。

セックスワーカーの権利を象徴する赤い傘を差してパフォーマンスアートに参加した中国民間女権工作室(中国民间女权工作室)の猪西西さんと酸小辣さんは、次のように述べました。「セックスワーカーがメディアに登場するのは、仕事中の、裸で人を誘っているエロチックな姿か、捕まった犯罪者としての恥ずかしそうな姿だけです。ですから、人々は、セックスワーカーに対しては、セクシーな物体か、汚名を着た羞恥というイメージしか持てなくて、基本的な権利と基本的な尊厳を持った普通の人、普通の女性として見ることができません。同じ女性として、私たちも、セックスワーカーのために立ち上がって、彼女たちの後ろに立って、こう言わなければなりません:私たちはみんなセックスワーカーです! と。さきごろ北京外国語大学の女子学生が『陰道独白(ヴァギナ・モノローグ)』の騒動を起こしたとき、多くの人がインターネットで支持して、『処女と妓女は姉妹である』というスローガンをとくに強調しました(後述)。もしニュースのレンズが女性に対して、セックスワーカーに対して、すべての人に対して、基本的プライバシーを尊重しないのならば、すべての姉妹は一緒に立ち上がらなければなりません。なぜならプライバシーが尊重されなければ、私たちはみな、いつでも乱暴に『セックスワーカー』としてさらされるからです」と述べました(3)

このパフォーマンスアートに参加した女性は、みな大学在学中か、大学を卒業して間もない女性でした。各都市とも参加したのは3~5人でしたが、通行中の人々の大多数は賛成していたということです(4)

実際、微博での世論調査によると、「メディアはセックスワーカーの姿を放映する際にモザイクをかけるべきか?」という質問に対しては、「かけるべきだ。セックスワーカーにもプライバシーと尊厳はある」という回答が74%で、「モザイクをかけるべきではない。尊厳があればセックスワーカーにはならない」という回答が26%でした(5)。ネットの世論調査はあてにならないとはいえ、この回答から見ると、彼女たちのパフォーマンスアートは世論からとくに離れたものではなく、ある意味穏健なものだったのだと思います。ただし、「モザイクをかけるべきではない」という回答も1/4強あることを見れば、このパフォーマンスアートは、当局に対してだけでなく、世論の喚起という点でも意義のあるものだったと言えそうです。

2.「年間セクシュアリティとジェンダー事件批評委員会」のコメント

同じ2月14日、毎年セクシュアリティとジェンダーに関する10大事件を発表している人々が、「東莞事件に関する集団的コメント」を発表しました(6)。以下は、その抜粋です。

(……)
セックスワーク権は基本的人権であり、尊重され、保護されなければならない。セックスワークに対して、もし「良風美俗の妨げになる」という角度から取締るだけで、セックスワーカーの基本的権利を軽視するならば、問題を解決する役に立たない。セックスワーカーとセックスのサービスの購買者は、人としての尊厳を持っており、彼らの人格は尊重されなければならず、彼らの人身・健康・安全などの基本的権利は、同様に保障されなければならない。私たちは、メディアが性の取引の活動を報道する際に、人格を侮辱したり、プライバシーを侵犯したりする方法をとることや、上から「道徳」で教化する姿勢をとることに反対であり、法律執行機関の粗暴な法律執行にも反対である。
(……)
予見できる未来社会の中では、性産業は長期にわたって存在する。性産業の中で現れている問題やマイナスになる可能性がある影響とは、制度化によって保障することで解決することが適切であり、単純な「取締り」は、社会の「純化」をもたらすことができないだけでなく、さらに多くの社会問題を引き起こす可能性がある。
(……)
私たちは以下のことを訴える。
 1.メディアは、公正に、全面的に、客観的にセックスワークというテーマを議論すること。
 2.「売買春一掃」をストップし、セックスワーカーの基本的権益が侵犯されないよう保障すること。
 3.セックスワークとセックスワーカーに対して立法による保護を推進すること。

批評者
方剛(北京林業大学セクシュアリティとジェンダー研究所)
陳亜亜(上海社会科学院)
張玉霞(新疆大学ジェンダー研究センター)
張静(中華女子学院セクシュアリティとジェンダー研究所)
郭暁飛(中国政法大学)
彭濤(ハルピン医科大学セクシュアルヘルス研究センター)
魏建剛(北京紀安徳[ジェンダー]相談センター)


このコメントは、はっきりとセックスワーク合法化の立場に立ったものだと言えます。

3.女性メディアウォッチネットワークによる「フェミニズムから見たセックスワーク」時事討論会

翌2月15日には、女性メディアウォッチネットワーク(妇女传媒监测网络。呂頻さんら)が、北京で「フェミニズムから見たセックスワーク(女权视角看性工作)」という時事討論会をおこないました(7)。この討論会では、フェミニズムのセックスワークに対する観点や論争、中国のセックスワーカーが直面している現実の問題について簡単な紹介があったのち、参加者がセックスワークや東莞事件について討論をしました(8)

この討論会で紹介された、フェミニズムのセックスワークに対する肯定・否定の論争については、日本でおこなわれている論争とそれほど違いがないように思いますが、その論争と関連して、「では、あなた方が組織(女性メディアウォッチネットワーク)として、この活動に取り組むときの、あなた方の統一的な見解はどのようなものか?」という質問が出ました。

その質問に対しては、「私たちの組織は、この問題について、系統的な見解は持っていません。女性団体の中では、すべての人が一つのテーマについて同じ認識を持つことはけっして必要ではありません。とくにセックスワークのような、それ自身がフェミニズム内部で多くの論争があるテーマについては、そうです。けれども、私は、フェミニストは、セックスワーカーの問題においても、やはり共同できる点が多くあると信じています。セックスワークについてのフェミニズムの論争は、その基本的性質と将来についての論争だと言えますが、現在のセックスワーカーの現状については、フェミニズムには最低ラインの合意があります。最低ラインというのは、セックスワーカーの女性のとしての基本的権益を侵害してはならないということです。フェミニズムの基本的な考え方は、セックスワーカーの基本的な公民権と人権(人身の自由とプライバシー権とを含む)は少なくとも保障しなければならないということです」という回答がなされています。

次に、セックスワーカーの中国における現状については、以下の3つの問題があることが紹介されました(要旨)。

1.売買春一掃の過程における警察のセックスワーカーに対する対応および逮捕

2013年の2つの国際組織の報告、すなわち「ヒューマンライツウォッチ」と「アジア・カタリスト」の中国のセックスワーカーの状況についての調査によれば(9)、警察は売買春一掃の過程でおとり捜査をおこなっている。

売買春一掃のときに、売春・買春それ自体の証拠を集めることは難しいので、警察が強制的な写真撮影という行為をしていると少なくないセックスワーカーが言っている。フットマッサージの店で働いている林さんが客にサービスしていたとき、警察がドアを壊して入ってきた。林さんが言うには、「4人がどっと押し入って来て、私のスカートをはぎ取って、写真を撮ろうとした。私は必死で抵抗したが、最後にはすべてはぎ取られて、一糸まとわぬ裸を写真に撮られた」という。

また、金銭的な取引があったことを証明するためには、セックスワーカーの供述が必要だが、供述を得る過程で、警察が殴ったり、拷問したりする場合があると、少なくないセックスワーカーが言っている。

2.セックスワーカーとその顧客を処罰する一つの措置――収容教育制度

セックスワーカーは逮捕された後、拘留されたり、収容教育されたりする場合がある。労働矯正制度は2013年12月に廃止されたが、収容教育制度は労働矯正制度と非常に似ているにもかかわらず、現在もまだおこなわれている。収容教育には、裁判は必要ではなく、県クラスの公安(≒警察)系統の内部で批准されれば、セックスワーカーと顧客に対してもこの制度が適用される。この制度によって、セックスワーカーは、半年~2年間人身の自由を剥奪されるという処罰を受ける。

収容教育制度は、行政法規によって規定されているけれども、行政法規が人身の自由を制限できる処罰を規定すること自体が法律に違反している。わが国の立法法、行政法処罰法などの法律によると、行政法規は人身の自由を制限する処罰の措置を規定してはならない。

収容教育の過程では、セックスワーカーは強制労働をさせられる。収容教育をされた者は、きつい手作業の仕事を毎日8時間以上、無報酬でしなければならない。その収益は、公安系統の規定外の収入になる。

収容教育では、強制的に性病検査と治療を受けさせられ、トイレに行ったり、家族と手紙をやり取りしたり会見したりすることも、厳しく監視される。

収容教育所は、高額な生活費を取るという問題もある。たとえば、セックスワーカーが半年、収容教育所にいたら、だいたい5千~1万元支払わなければならず、中での物価は外の約3倍である。

収容教育制度は完全に公安系統内部で決定・執行されるものなので、基本的に控訴できない。

3.売買春一掃と取締り措置の、中国におけるエイズ伝染に対する影響

中国では、たびたび売買春一掃活動がおこなわれるが、セックスワークはそのたびに地下にもぐっている。こうした状況の下では、セックスワーカーに接触して、エイズ検査・防止サービスを提供することは非常に困難である。

さらに、警察がコンドームを持っていることを売買春の証拠として扱うために、セックスワーカーはコンドームを使いにくくなっている。


参加者の討論では、さまざまな意見が出されました。この討論は、セックスワークについての論争とも関係する複雑な議論がなされているので、簡単にはまとめられませんが、いちおう、「1.自由な選択について:本当の選択にもとづく空間が必要である」「2.セックスワーカーの自我の覚醒について:構造を変える責任は、第一に社会と政府にある」「3.東莞の売買春一掃について:公権を利用することの反感は理解できるが、性取引の不平等も重視するべきである」「4.セックスワークの異化について:個人の感受性の差違が大きい。圧力と差別を減らすことが異化を減らす助けになる」というふうに整理されています。

おわりに――若いフェミニストグループやNGOとセックスワーカーとの連帯

新たな連帯

これまでジェンダー平等活動グループ(性别平等工作组、性别平等倡导行动网络)(年表、本ブログ記事へのリンク)に結集した中国の若いフェミニストたちは、さまざまなパフォーマンスアートなどをしてきました。しかし、セックスワーカーに関しては、微博などで彼女たちの人権に関心を示すことはあっても、彼女たちと連帯するような具体的アクションは起こしてきませんでした。しかし、今回、彼女たちは、セックスワーカーの人権問題を取り上げたパフォーマンスアートをしました。これは、おそらく女性グループとしても初めてのことだったと思います(10)。今回メディアに個人名が出ている人のうち、韋婷婷さん、猪西西さんは、これまでジェンダー平等活動グループにおいてパフォーマンスアートをしてきた人ですし、猪西西さんは、ジェンダー平等活動グループの職員でもあります。

このパフォーマンスアートは、ジェンダー平等活動グループのgoogle groupで話し合われているのですが、それによると、武漢で、韋婷婷・小辣・ley・猪西西・小五三三の5人が集まったときに、「セックスワーカーの話題に、フェミニスト行動派としての気持ちが動かされて」計画したとのことです。ただし、この時点では「北京・武漢・東莞」の3カ所でするというプランでしたが、当日は「東莞」ではなく、「広州」でおこなわれました。東莞は「撮影がおこなわれた現場か警察署の周辺」でする予定だったのですが、やはり、そうした場所でするのは難しかったのでしょうか(11)

上で猪西西さんと酸小辣さんが述べていた、「さきごろ北京外国語大学の女子学生が《陰道独白(ヴァギナ・モノローグ)》の騒動を起こしたとき~」という件ですが、これは、2013年11月、北京外国語大学の女子学生17人が、学内で《陰道独白(ヴァギナ・モノローグ)》を上演する前に、各自が「私のヴァギナは言う」というタイトルの下に、自分の(ヴァギナの)主張を書いた写真をインターネット上に掲載したら、多くの人に非難や攻撃をされたという事件です(12)

そうした非難・攻撃の中に、「人と動物には区別がある! もしどうしても主張しなければならないのならば、妓女がやらなければならない。なぜなら本当に差別されているのは彼女たちだからだ! あなたがた学生ではない!」というものがありました。

それに対して、「小五三三」さんは、微博で、以下のように答えました。

小さいころ、紅楼夢を読んでもわからなかったけれども、探春[=その中の登場人物]の「物傷其類[=動物が、同類が不幸にあったら悲しむこと。転じて、人が、仲間が打撃を受けたために悲しむこと]」という言葉はとくに印象に残った。「男に傷つけられ」なければフェミニズムを主張できないのではなく、まして妓女でなければヴァギナの物語がないのではない。「物傷其類」という、道理を同じくし運命を共にするという同情の心、「処女と妓女は姉妹である」という女性の情誼、「女に祖国はない」という豪壮な気持ちが、度量が狭い人にどうしてわかろうか。(13)


この発信は、かなりの人に転載され、知られるようになりました。このように、セックスワーカーとの連帯という視点は、《陰道独白(ヴァギナ・モノローグ)》から来ている部分もあるようです。

また、上述のように、今回の東莞事件に対しては、1週間後に、「年間セクシュアリティとジェンダー事件批評委員会」がコメントをし、女性メディアウォッチネットワークが「フェミニズムから見たセックスワーク」時事討論会をしました。セックスワーカーに関する人権問題が起きた際、すぐにこうした民間団体が組織的対応をするということは、従来ほとんどなかったように思います。

セックスワーカー支援団体の従来からの活動と比較して

もちろん、セックスワーカーの支援組織やセックスワーカー自身の団体は、従来から、セックスワーカーの人権問題について取り組んできました。たとえば、葉海燕さんらは2005年に中国民間女権工作室を設立したときから、電話相談、アウトリーチ活動など、さまざまな活動をおこなってきました。また、2009年2月には、12の民間組織によって「中国セックスワーカー組織ネットワークフォーラム」も設立されています(本ブログの記事「中国セックスワーカー組織ネットワークフォーラムの活動」参照)。

また、セックスワーカーの人権に関する調査研究についても、中国国内のセックスワーク関係の運動団体は以前から発表しているのでして、2009年には、北京愛知行研究所・中国民間女権工作組・女性権利連盟の3団体が共同で「中国セックスワーク・セックスワーカー健康・法律人権報告(2008-2009)」を発表し、2011年には、中国セックスワーカー組織ネットワークフォーラムが「2010年の売買春取締りがセックスワークとエイズ予防に与えた影響の研究」を発表しています(その内容については、それぞれ、本ブログの記事「民間3団体がセックスワーカーの人権問題に関する報告を発表」、「中国セックスワーカー組織ネットワークフォーラムの活動」の4参照)。

また、葉海燕さんらの活動は、しばしば当局の弾圧にあってきました。葉さんが、2010年7月に街頭でセックスワーク合法化の宣伝・署名活動をおこなったときは、同月29日の宣伝は無事におこなわれたのですが、31日の宣伝は警察によって中断を余儀なくされ、横断幕と署名を没収されました。葉さんは、翌8月3日に予定していた「中国第2回セックスワーカーデー」の中止も要請され、それを拒むと警察に拘束されました(本ブログ記事「葉海燕らによるセックスワーク合法化の街頭宣伝と葉の拘束、第2回セックスワーカーデー中止をめぐって」「中国民間女権工作室(葉海燕ら)に対する当局の弾圧と同工作室の活動停止」)。

上の2010年7月の葉海燕さんらの活動と比べると、今回の若いフェミニストのパフォーマンスアートは、警察の介入もなく平穏におこなわれ、ネットメディアでもある程度取り上げられました。それは、彼女たちの主張の中心は「セックスワーカーの姿を放映する際にはモザイクをかけるべきだ」という穏健なものだったことと関係があるだろうと思います。

ただし、「穏健」といっても、単に「保守的」という意味でなく、女性メディアウォッチネットワーク(その代表の呂頻さんは、若いフェミニストに対する影響力が大きい)の時事討論会で語られた「フェミニズムには最低ラインの合意」を示していると考えられます。また、プラカードには、「セックスワークも仕事である」という、セックスワーク合法化につながる文言も書かれていたということに見られるように、ラディカルな主張にもつながる部分もあったと思います。

今回のエントリでは、セックスワークについてのフェミニズム内部の議論や論争には触れられませんでしたが、もちろん、今回の事態に際しても、この点に関してさまざまな論説が発表されました(14)。こうした論説について考察することも、フェミニストとセックスワーカーとの連帯のありようについて探求する上で大切ですので、またの機会にそれもおこないたいと思います。

(1)央视大曝中国色情之都东莞地下色情服务惊人内幕」西陆网2014年2月9日など。
(2)央视曝光后东莞扫黄已抓捕67人 查封12家涉黄娱乐场所,中堂镇公安分局局长和涉黄酒店所在地派出所所长,全部先停职再调查」『新京报』2014年2月10日、「广东两市扫黄一夜抓获108人 中铁大桥局五公司称5人乘公车去东莞KTV只唱歌」京华时报2014年2月12日。
(3)情人节北广武多地女青年上街呼吁:请给性工作者打上马赛克」女声网2014年2月14日(来源: 邮件)、新媒体女性的微博【情人节北广武女青年上街呼吁:请给性工作者打上马赛克】2014年2月14日 16:05、「大学生街头呼吁:请性工作者打马赛克」网易新闻2014年2月15日、「请给性工作者打上马赛克」网易女人2014年2月17日。
(4)情人节女大学生上街呼吁:请给性工作者以马赛克」Radio Free Asia 2014年2月14日。
(5)媒体曝光性工作者该打马赛克?」人民微博
(6)“年度性与性别事件评点委员会”关于东莞事件的集体点评」方刚的博客2014年2月14日。
(7)[2.15/北京]女权主义时事讨论会:女权视角看“性工作”」女声网2014年2月13日。
(8)その内容の報告は、「女权视角看性工作:自由选择?压迫?反对歧视与侵害!」女声网2014年3月12日、女权之声的微博【女权视角看性工作:自由选择?压迫?反对歧视与侵害!】2014年3月12日 11:51
(9)ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)の報告は、英語版は“‘Swept Away’: Abuses Against Sex Workers in China[PDF]”、中国語版は「“扫除” 中国性工作者遭受侵害[PDF]」です。アジア・カタリスト(Asia Catalyst、亚洲促进会)の報告は、英語版は、“"Custody and Education": Arbitrary Detention for Female Sex Workers in China[PDF]”で、中国語版は、「“収用教育”:中国女性性工作者面临任意拘禁[PDF]」です。それらについての報道には、「权益团体促中国取消对性工作者的收容制度」BBC中文网2013年12月11日、「中国政府は性労働者の収容所も閉鎖を―人権団体が要求」ウォール・ストリート・ジャーナル2013年12月11日、“For Prostitutes Jailed in China, Forced Labor With No Recourse” New York Times JAN. 1, 2014(中国語訳:「收容教育制度下,中国性工作者权利失去保障」纽约时报中文网2014年1月4日)などがあります。
(10)ただし、セックスワーカーとはやや異なりますが、2009年5月に鄧玉嬌さんという、浴場で足の手入れをする出稼ぎ労働者が、「特殊なサービス」を要求されて強姦されそうになって、加害者を殺してしまった事件の際には、北京愛知行研究所の武嶸嶸さんと中国民間女権工作室の葉海燕さんらが、それぞれ「誰もが鄧玉嬌になるかもしれない」「誰が次の鄧玉嬌なのか」というスローガンのもとに、体に白い布に何重にも巻き付けて、束縛された女性の情況を示すパフォーマンスアートをおこなっていますし、海淀女性セックスワーカー活動センター(北京愛知行研究所のプロジェクト)や中国民間女権工作室が声明を発表しています(本ブログの記事「鄧玉嬌事件をめぐって」、「中国セックスワーカー組織ネットワークフォーラムの活動」の5参照)。
(11)李麦子「情人节行动创意1,其他地区干点儿什么? 」工作组内部邮件组2014年2月12日。
(12)北京外国語大学の女子学生のメッセージと、それに呼応した女性たちのメッセージは、「我的阴道说」(网易女人2013年11月10日)参照。この事件全体については、「“我的阴道说错了什么”——女大学生宣言风波 [word]」『女声』140期(2013.11.19)という記事が参考になります。
(13)小五三三的微博2013年11月10日 18:30
(14)李辉「东莞事件真假题——一种女权主义的角度」社会性别与发展在中国2014年2月11日(来源:邮件)、李思磐「东莞为谁挺住?」2014年2月13日、「我的中国性梦——浅谈东莞扫黄」社会性别与发展在中国2014年2月21日(来源:邮件)、吕频「性工作是压迫还是自由?不要二选一」社会性别与发展在中国2014年2月21日(来源:妇女传媒监测网络)など。
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://genchi.blog52.fc2.com/tb.php/452-557a27e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

遠山日出也

Author:遠山日出也
 検索から来られた方へ:このブログの記事を分類した一覧である「『中国女性・ジェンダーニュース+』記事総覧」を見ていただくか、下の「カテゴリー」欄を使われると、関連情報がご覧いただきやすいと思います。最近の行動派フェミニストについては、「中国の行動派フェミニスト年表、リンク集」をご覧ください。
 また、「中国女性・ジェンダー関係リンク集」(リンク集)も併せてご覧いただければ幸いです。
 恐れ入りますが、スパム対策などのため、コメントは私が拝見した後で表示させていただきます。
 私への連絡はtooyama9011あっとまーくyahoo.co.jpまで。

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のトラックバック

最近のコメント

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード