2017-04

「2012年中国10大セクシュアル・マイノリティニュース」

昨年12月26日、淡藍網(さまざまなセクマイの話題を扱っているが、全体的に見ればゲイサイト)が「2012年中国10大セクシュアル・マイノリティニュース」を発表しました(「淡蓝网盘点:2012年中国十大同志新闻」淡蓝网2012年12月26日)。

昨年までの10大ニュースは以下のとおりでした。
・「2007~2009年の各年の中国10大セクシュアル・マイノリティニュース
・「『2010年中国10大同性愛ニュース』
・「『2011年中国10大セクシュアル・マイノリティニュース』

1.福建初の男性同性愛の結婚式が多くの人の注目を引いた

10月2日、福建の寧徳市柘栄県で、陸忠さん(24)と劉旺強さん(20)との結婚式が公開でおこなわれた。結婚式自体に参列したのは60人ほどだったが、新婦役を数台のオートバイで出迎え、2人の周りには千人にのぼる観衆が集まり、2人はみんなの前で抱き合ったり、キスをしたりした (「视频:福建男同性恋情侣的盛大婚礼」淡蓝网2012年10月3日[来源:海西晨報])。

この件は、日本でもニュースとして取り上げられたほどです(「男性カップルが初の公開同性婚 小さな町は大騒ぎ―福建省」ライブドアニュース[毎日中国経済2012年10月17日]、「公開結婚式を行った同性愛者、見物に1000人以上が集まる―福建省寧徳市」レコードチャイナ2012年10月18日)。

といっても、べつに2人は自分たちのことを革新的だと思っているわけではなく、陸忠さんは「私たちは比較的伝統的で、比較的保守的なので、単純に結婚式をしたいと思っていて、結婚してこそ1つの家族になると感じたのです」と語っています。

また、陸さんは、「私たちは、もともと戸外で結婚式をすると決めていたのですが、その後、脅さました。政府とか、公安局(警察)とかの機関などにです」と語っています。陸さんによると、2人が「閙洞房(友人などが押しかけて、2人をからかいつつ、祝うこと)」をやっているとき、公安局は、あちこちのカラオケ店に行って、カラオケ店の主人に、「2人に会ったら、警察に届けなさい、われわれが捕まえる」と言って回ったということです。また、2人は、当初はあるホテルに宿泊して、そこで「閙洞房」をする予定だったのですが、公安局の圧力がかかって、小さな旅館に変更せざるをえなかったそうです(「婚礼内幕:对话福建结婚同志」淡蓝网2012年10月21日[来源:網易])。まだ、こうした厳しい状況はあるということです。

また、上の記事(「视频:福建男同性恋情侣的盛大婚礼」淡蓝网2012年10月3日[来源:海西晨報])の中のビデオを見ると、集まった人々は、物珍しさ、ないしは興味本位で写真を撮るためにカップルを取り囲んで揉みくちゃにしているようにしか見えません。

2.黄耀明・何韵詩などの有名人が相次いでカミングアウトした

今年4月23日、香港の歌手・黄耀明[アンソニー・ウォン] (wikipedia による説明)が達明一派のコンサートで、世間に「私は同性愛者だ」と公表した。5月、香港の有名なDJでテレビ番組司会者の蘇施黄がテレビの中で平然とカミングアウトし、家族が彼女の別な一面を受け入れてくれていることに感謝した。9月、香港立法会の議員・陳志全(慢必)が同性愛者という身分を対外的に公表し、香港の立法機関の最初の公然たる同性愛者議員になった。9月はまた、香港の船舶王の趙背曾の女児・趙式芝と時計商人の娘の楊如芯の2人が、フランスで民事パートナーシップの手続きをしたことを高らかに宣言し、同性パートナーシップ関係のカップルになった初の有名人になった。11月10日、女性歌手の何韵詩[デニス・ホー]が香港プライドパレードで同性愛者であることを誇り高く宣言した。

黄耀明さんのカミングアウトに関しては、日本のブログの中にも、話題にしている方がいました(「勇敢宣布:『達明一派』のアンソニー・ウォン(黄耀明)が同性愛を正式に公表『僕はゲイです』」華流 チャイナ日和 (又名:華流的一天) 2012年4月25日)。

趙式芝さんの件については、日本ではむしろ、彼女の父親が、娘の男性の結婚相手を見つけるために61億円を払うと言ったことのほうが話題になりました(「娘が同性婚を公表 香港の富豪、趙世曾氏は認めず、61億円で婿探し」yahoo!ニュース[毎日中国経済2012年9月27日])。

以下は、それぞれについての淡藍網の記事です。
・「黄耀明演唱会高调出柜:我是同性恋者」」淡藍網2012年4月23日。
・「艺人苏施黄公开承认同性恋 感激家人接纳」」淡藍網2012年5月13日。
・「香港立法会议员陈志全出柜 誓为同性恋者争平权」淡藍網2012年9月11日。
・「香港名媛赵式芝与同性密友杨如芯结婚」淡藍網2012年9月22日。
・「2012香港同志游行争取平权 何韵诗现场出柜」淡藍網2012年11月10日。

3.杭州の性教育の書物の同性愛者差別が疑われ、編集責任者がお詫びをした

このニュースについては、淡藍網も、「国内のセクシュアル・マイノリティ[同志]たちが、『ホモフォビア』の教材を公然と譴責し、出版した側と交渉したことは、中国のセクシュアル・マイノリティが差別反対の面で受動から能動に変わったことを示している」(1)と高く評価していますし、私も関連記事を読んで、以下で私なりに少し詳しく紹介してみました。

性教育の指導書のホモフォビア

昨年、杭州市教育局は、『青春期, 請家長同行(思春期には、保護者が同行するようにお願いする、といった意味)』(杭州市教育局家長学校総校・杭州市教育科学研究所編、東北師範大学出版社出版 2011年)を「性教育の指導書」として推薦しました。杭州市は、同書を、何回かに分けて中高生の保護者に5万冊贈呈し、学習活動をするつもりであるとも報じられました。

しかし、同書は、「性の逸脱を予防する」という節の中で、「性の逸脱」の一つとして「同性愛」を取り上げていました。同書は、「[同性愛の]大多数は、『後天的』に形成された異常な行為だ」と述べ、「性逸脱の患者は、一般には病院で治療するのが良い」とも言っていました。さらに、「同性愛」についての解説の中で、「同性愛者は、社会の風俗道徳に背いており、そのために彼らは、性格がひねくれて人付き合いがよくなく、奇妙になり、人生観・道徳観において常人と異なるため(……)一般的な社会的心理や社会秩序と協調できない。」「思春期の男の子や女の子は(……)同性愛者のセクハラに警戒・識別・抵抗しなければならない。」「同性愛のもう一つの危険は、各種の伝染病と性病にかかりやすいことである」とも述べていました(p.61-63)。

編集責任者に抗議、改訂を約束させる

『青春期, 請家長同行』はそれほど広く販売されなかったようですが、それでも、この本を手に入れた阿強さんが、自分のミニブログ(微博、「中国版ツイッター」とも呼ばれる)で問題点を指摘し、8月26日には自らのブログ「夫夫生活」でも同様の批判をして、本を回収するよう要求しました(2)。彼の指摘を受けて、他のさまざまな人からも批判の声が上がりました(3)

8月27日には、「同性愛者の家族と友人の会(同性恋亲友会)」(阿強さんも執行委員の1人)の保護者18名も、連名で杭州市教育局に手紙を出して、本を回収するように求めました(4)

8月29日には、同性愛者の組織である「浙江愛心工作組」の責任者の王龍さんとボランティアの「哥」さんが、杭州市教育科学研究所に赴いて問題を指摘しました(5)。そして、9月2日には、編集責任者で、杭州市教育科学研究所の党委員会書記で、副所長でもある韓似萍さんと面会することができました。

2時間あまりの意見交換の後、韓書記は、自分は同性愛についてあまり知らなくて、本の中の同性愛に関する記述の大部分は抜き書きだったと率直に認め、お詫びをすると述べました。彼女は、12月に出る第2版では、同性愛に関する差別的な個所などを削除するなどの改訂をし、その改訂を通じて、学生や保護者、教育関係者に同性愛についての科学的な情報を伝えたいと述べました。

彼女は、また、同性愛者の人々への理解を深めるために、座談会などの方法で、大学や高校・中学の同性愛の学生の意見を広く聞きたいと言い、王龍さんたちに男児の青春期教育のシンポジウムに出席してもらうように求めました(6)

座談会で詳しく説明、理解を深めさせる

シンポジウムのほうはどうなったのか分かりませんが、王龍さんたちは、11月11日、韓書記の招きで、性的指向とトランスジェンダーの問題についての座談会(「中国性学会青少年性健康教育専門委員会座談会」という形で行われたようです)に参加しました。

座談会には、浙江愛心工作組の王龍さんのほか、ゲイグループ「杭州同志」(サイト)や「ヒマワリの花開く杭州LGBT」(ブログ「向阳花开•杭州LGBT」、豆瓣「向阳花开•杭州」)のメンバー、「クィアフォーラム」(酷儿论坛)というサイトの管理者、LGBTの高校生のボランティア、台湾から交流にやってきていたボランティアなど、多くの人々が参加しました。性教育が専門の北京大学の徐振雷副教授も来ました。

座談会は、午後7時半から9時40分ごろまでおこなわれました。最初は、王龍さんや徐振雷副教授が、「同志」という語の起源や「性的指向と性別とを混同してはならない」といったところから話を始めて、いろいろ説明したようです。しかし、それだけでなく、参加者が、自分や自分の身の回りの経験、たとえば保護者や教師の受容や理解のこと、さまざまな差別やいじめについて語ったことが非常に効果的で、全体として成功したとのことです(7)

私は、中国では既に2001年には、同性愛は「中国精神障害分類と診断標準」から削除されて病気とは見なされなくなったにもかかわらず、いまだにこうした認識の性教育の指導書が作成されたことにまず、驚きました。しかし、それとともに、今回、同性愛者をはじめとしたLGBTの人々の幾つもの草の根のグループが機敏に反撃して改訂を勝ち取り、党の書記との座談会に参加するに至ったことも強く印象に残りました。

(1)淡蓝网盘点:2012年中国十大同志新闻」淡蓝网2012年12月26日。
(2)阿強「来看看杭州教育局编发的“恐同”书籍」夫夫生活2012年8月26日。
(3)杭州性教育书涉嫌歧视同性恋 网友呼吁召回」淡藍網2012年8月26日、「通稿:杭州教育局力推的图书被指内容公开歧视同性恋」夫夫生活2012年8月26日、「杭州教育局力推的图书被指内容公开歧视同性恋」愛白網2012年8月26日(←この中の写真に、『青春期, 請家長同行』の原文が鮮明に写っています)。
(4)同性恋亲友会多位家长写给杭州市教育局的建议信」同性恋亲友会.PFLAG China2012年8月31日。
(5)同志哥「前往杭州市教育科学研究所沟通《青春期请家长同行》教材不妥之处的收获 」杭州同志2012年8月29日。
(6)杭州性教材被指歧视同性恋 主编表达歉意」淡藍網2012年9月6日、「中国性教育图书被指歧视同性恋 权益组织抗议」愛白網2012年9月1日(来源:荷蘭在線)。
(7)この座談会については、参加者の「同志哥」によって(私自身もまだちゃんと読めていないほど)詳細な総括がなされています (「2012年11月11日杭州市教科所性倾向问题座谈会小结」向阳花开•杭州的日记2012年12月19日。座談会の参加の呼びかけは、同志哥「[同言碎语] 杭州市教科所同性恋问题社区座谈会」2012年11月10日)。

4.湖南長沙で初の同志パレードが差別反対を訴えた

→本ブログの記事「長沙市で中国大陸初のLGBTパレード」参照。

5.女性同性愛者の献血の禁止令は解除されたが、男どうしで性行為をする者はまだ認められない

→本ブログの記事「中国、女性同性愛者の献血禁止を撤廃」、「女性同性愛者らの組織『同語』、新献血政策に対して見解――男性同性愛者に対する政策の問題点も指摘」参照。

6.10人の同性愛者の母親が公開状を出し、立法によって性的指向の差別を禁止するよう訴えた

3月8日の国際女性デーに、各地の「同性愛者の母親」が、「同性愛者の家族と友人の会(同性恋亲友会)」のブログに公開状を発表して、全国人民大会の代表と全国政協の委員に向けて、立法によって子どもたちが差別を受けないようにすることを求めました。

尊敬する全国人民大会の代表と全国政協の委員へ

私たちは全国各地の、子どもが同性愛者である、「同性愛者の母親」と呼ばれる者たちです。私たちの子どもは、性的指向が同性であるために、入学や就業の過程でしょっちゅう差別をされている(学校から退学を求められた子どもさえいる)ために、心に大きな傷を負っており、保護者達も心を痛めているのに、助けを求めるところがありません。

社会学の常識では、同性愛者は人口の3~5%を占めています。すると、中国には約6000万名の同性愛者がいて、その保護者は約1億2000万人いることになります。同性愛者の保護者として常に苦慮し心配しているのは、子どもが入学や就職をしたときに、法律的な保証がないために、差別をされることです。実際、国内の多くのところで、同性愛者が社会的差別が原因で自殺する悲劇が起きています。中国の大多数の家族は一人っ子なので、子どもがいなくなると、家族が破壊され、希望がなくなってしまいます。

私たちの子どもは、性的指向以外は、大多数の人とまったく違いはなく、善良で、自立しており、家族に思いやりがあって、国を愛しており、それぞれの職業でこの国を建設するために役割を発揮しています。けれども、いささかの人の差別によって、彼らの大多数は、家族や友人にも自分が同性愛者であることを言うことができず、生活は圧迫され、心理的・精神的にも苦しめられています。私たちの子どもが社会で生活するには、家族の理解と受容だけではまったく不十分であり、法律を制定して、入学と就職の際に、性的指向によって差別されてないようにしてこそ、私たち保護者は安心できるのです。

私たちは、国家が人種・肌の色・性別・性的指向・宗教・身長・年齢・体重などに関する差別をすることを禁じる内容の「反差別法」をできるだけ早く制定することを提案いたします。反差別法は、私たちの同性愛の子どもを差別から保護するだけでなく、他の弱い立場の人々をも保護することができます。

私たちは、全国人民代表大会の代表と政治協商会議の委員に、1億2000万の「同性愛者の保護者」の声に関心を持ち、耳を傾け、6000万の同性愛者の平等と尊厳に対する渇望をその身になって考えていただき、できるだけ早く「反差別法」を制定していただくように訴えます。

(「10位同志母亲致全国人大代表和全国政协委员的一封公开信」同性恋亲友会.PFLAG China2012年3月8日)

7.北京:同性愛の恋人がバレンタインデーに結婚の登記をしようとしたが、やんわりと断られた

登記所の係員にはやんわりと断られたけれども、登記所の外でキスをして、人々にアピールをしたということです。

資料:「北京:同性恋情侣情人节登记结婚被婉拒」2012年2月14日(来源:苹果日报)。

8.華中科学技術大学の学長:大学は同性愛の学生を差別しない

昨年1月、華中科学技術大学の学長の李培根さんが、学生と交流会をしたときに、学生から同性愛について尋ねられて、「我々の学校では、まだこの問題を討論していないけれども、社会全体が同性愛も理解できるようになり、少なくとも容認する態度になった。我々が若い時には、同性愛は違法だったが、今は時代が変わった。世界の多くの国々が同性愛に対して理解する態度を取るようになった。一般の民衆も以前は反感を持っていたけれども、現在は容認できるようになった。私たちの学校は同性愛を差別していない」と答えたという話です。

しかし、この程度の話が「10大ニュース」の一つなのだということは、まだ大学内でも同性愛者差別は深刻だということを意味しているように思います。

資料:「华中科技大学校长:学校不会歧视同性恋学生」淡藍網2012年1月5日(来源:武汉晚报)。

9.仏山:84歳の退職幹部が性転換をしようとし、トランスジェンダーの権益の保障を望む

10.同性愛の夫が騙して結婚したことを認め、成都の高学歴のゲイの妻が悲しみと憤りで自殺した

910については、本ブログの記事「『第5回(2012年)中国10大セクシュアリティ/ジェンダー事件批評』」の57参照。

なお、私は、上の10大ニュース以外に、以下のニュースも重要だと思いました。

新版の『現代漢語辞典』が、「同志」の語義の中にセクシュアル・マイノリティなどの意味があることを掲載しなかった

新版の『現代漢語辞典』にも、「同志」の語義の中に、「セクシュアル・マイノリティ」(「同性愛者」「ゲイ」「LGBT」と訳したほうがいいことも多いですが)があることが掲載されませんでした。新版には、「宅男」(おたく男)、「宅女」(おたく女)のような新語が採録されたことも話題になったのですから、「同志」の語義の中にそうした意味が掲載されていないのは不合理なように思います。

資料:「新版《现代汉语词典》拒收录“剩男剩女”等词」網易新聞2012年7月15日(来源:央視)、「《现汉》中无“同志”,江蓝生解释“雷人”」荷蘭在線2012年7月16日。

北京紀安徳相談センターが「中国のLGBT組織 合作と発展フォーラム」を開催し、多様なLGBTが集まり、多元的な議論がおこなわれた

6月16日-17日に北京紀安徳(ジェンダー)相談センターが開催した「中国のLGBT組織 合作と発展フォーラム」では、LGBT団体の協力や発展において直面している困難や問題、LGBT運動の理念・戦略・方向についての討論がおこなわれました。全国から53団体、23地区、80人あまりのLGBT組織と個人が出席したということです。

参加人数はそれほど多くないかもしれません。しかし、北京紀安徳相談センター執行主任の魏建剛さんが、歓迎のあいさつの中で、「障害者のセクマイ、FTMとMTFの両方を含むトランスジェンダーの人々、ゲイの妻、同性愛者の母親、SMとセックスワーカー団体の代表を迎えることができて、大変にうれしい」と語っており、さらには老人の同性愛者やバイセクシュアルの代表、新疆やチベットの団体もいらっしゃったそうです。

このように非常に幅広い人々が参加して、「多元的な対話」がおこなわれ、そのうえで相互の協力が模索されたことが、このフォーラムの特徴のように思います。

済南Les工作組のTonyさんは、「皆さんはLGBT団体の指導者なのだから、私が次に来るときには、皆さんに『トランスジェンダーとは何か』という知識を普及しなくてもよいようになることを希望する」と訴えました。また、大連障害者同志ホットラインの盲人の韓震さんは、「私にできるかもしれないことは、皆さんに障害者のセクマイという集団の存在を見てもらうことだ」と述べ、レズビアン団体の「同語」の徐玢さんも、LGBT運動の多元化の必要性を説きました。

設けられた分科会も、「同志運動とジェンダー運動の協力」「周縁の地区での同志運動の発展」「青少年同志組織の発展」「LGBT組織の中の周縁グループ」「エイズ防止運動と同志運動の協力」「異性愛者と同性愛者の協力」といったものでした。こうした分科会では「激烈な討論と誠実な展開」がおこなわれたそうで、このフォーラムが意欲的・挑戦的なものであったことがうかがえます。

資料:全体のまとめは、「2012中国LGBT组织合作与发展论坛 新闻稿」北京纪安德咨询中心サイト2012年6月20日、「2012中国LGBT组织合作与发展论坛召开」同志亦凡人(内容は上と同じだが、写真入り)。さまざまな議論を報告しているのが、王浩「2012中国LGBT组织合作与发展论坛 观察报告」北京纪安德咨询中心微博2012年6月21日。
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